昨日からスタートしたチューハチ(中国仕様86)号の組み立て作業。
順調に進んでおります♪(^^)v
その間Yuは、現在修理中のATOM号K20A S/C仕様エンジンのピストン重量合わせ。
電子ばかりを使用して0.1g単位で合わせていく・・・
・・・つもりですが、あまり削り過ぎると強度の問題が発生しますので、ある程度・・・で合わせます。
基本的にピストンの設計時には無かったであろう部分(刻印やパーティングラインなど)を削ることで合せていきますが、それ以上削らなければいけない場合は・・・
素直に諦めます♪(笑)
よくピストンピン下をガッツリと削ってしまうのを見ますが、GTOではこの部分の強度は重要と考えている為、ある程度しか削りません。
ピストン頭部で受けた爆発エネルギーはピストンピンを通してコンロッドに伝えられますので・・・
重量は合わせたけど強度が落ちた・・・な〜んて本末転倒ですよね♪
もちろん、重量合わせも重要ですが、それ以上に強度を重視したエンジン造りを目指しておりますっ!!
・・・と、言う訳で今回は差が1g以内になるようにし、それ以上の調整は"諦め"ました。
人間、諦めも肝心です♪(^^)v
さて、話は変わってコチラ♪
昨日チラッと話がでましたが、86用Newオリジナルパーツ(まだ候補ですが・・・)、強化フロントサスペンションメンバーで〜すっ!!
フロントは板材・パイプ材併せて10ヶ所の補強を施しております。
そして、コチラは昨日ブッシュを入れていたリア。
リアは16ヶ所の補強が入っております。
リアサスペンションメンバー最大のポイントはコチラ♪
キャンバー調整ブラケット加工済み〜っ!!(もちろん調整ボルト付♪)
86のリアサスペンションはノーマルのアームではキャンバー調整が効かないので、コイツで調整式にしてあげます♪
調整式ロアアームを買えば可能なのですが、アーム長が左右で違う・・・ってのも気持ち悪いでしょ♪
おススメです♪
って、まだ販売してませんけどね。。。
すでに実戦投入済みなので、すぐにでも商品化出来るのですが・・・
問題はコスト・・・です。
定価、いくらにしましょ〜かねぇ!?